レーザー脱毛は基本的に今はえている毛、つまり毛周期で言うところの成長期から退行期にあたる毛に対する脱毛と言えると思います。
肌表面に見えていない成長初期の毛に対しては、レーザーが届くか届かないかにより効果に違いが出てくると思います。
レーザー脱毛が肌表面から見える毛に対する脱毛法だとすると、レーザー脱毛自体が一度の施術で完了しない、複数回の施術が必要であるということが納得出来ると思います。
定期的に施術することにより、毛周期に対する対応をしていることになりますので、最良の脱毛方法だと言えます。
脱毛サロンなどでは、毛周期を見極めて次回の施術時期を決めているのだとすると、さらに納得出来ると思います。
全身脱毛をする場合でもこうした毛周期とタイミングを合わせるようにしているサロンが多くあり、脱毛に適した時期を見極めているのだと言われています。
毛周期は生える部分によって違いがあると言われています。
全ての毛が同じ毛周期だとしたら、一時的にぞっくりと抜けてしまう時期が出来てしまうかもしれません。
そうなると脱毛をするにしても見た目に支障があるのではないでしょうか。
毛周期がバラバラだからこそ、程良く脱毛が出来るとも考えられます。